こんにちは〜! 前回の「毛柄別・性格診断」には、たくさんの共感をいただきありがとうございました。
「うちの黒猫、本当に頑固で…お薬なんて絶対無理!」 「茶トラは褒めればいいって本当?」
そんなお悩みにお応えして、今日は看護師歴15年の私が現場で実践していた、性格に合わせた「ゆるケア術」をご紹介します。
1. 頑固な「黒猫・三毛」さんへの投薬
この子たちはとにかく「嫌なことは嫌!」とはっきりしていますよね。力ずくでいこうとすると、一生根に持たれます(笑)。
- 裏技: 「お薬タイム」を作らないこと! 黒猫ちゃんのような賢い子は、空気で察します。私はよく、「ちゅ〜る」や「ウェットフード」に混ぜて、猫ちゃんが寝ぼけている時や、遊んでテンションが上がっている時にドサクサに紛れてあげていました。 それでもダメなら、市販の「お薬を包むおやつ(ピルポケットなど)」が最強の味方です。
2. お調子者の「茶トラ・アメショー」さんへのケア
この子たちはとにかく「褒めて伸ばす」のが一番!
- 裏技: 過剰なまでの「お祭り騒ぎ」! 爪切りを一太刀浴びせるごとに、「えらいっ!天才!世界一!」と大げさに褒めちぎります。飼い主さんが楽しそうにしていると、「あれ?これって良いことなのかな?」と勘違いして(笑)、意外とスムーズにさせてくれるんです。
3. 繊細な「白猫・グレー」さんの通院&ケア
ストレスがすぐ体調に出やすいナイーブさんたち。
- 裏技: 「目隠し」と「匂い」のバリア。 病院へ行くときは、飼い主さんの匂いがついたタオルや服をキャリーの中に入れたり、猫ちゃんを包んであげてください。キャリーの上からタオルなどで視界を遮るだけで、白猫ちゃんのドキドキはだいぶ落ち着きます。お家でケアする時も、顔をタオルでふんわり覆ってあげると安心してくれる子が多いですよ。
4. 活発な「キジトラ・ベンガル」さんの保定(身体を固定して動けないようにすること)
じっとしているのが苦手なアスリートタイプ。
- 裏技: 「洗濯ネット」は魔法のアイテム。 「ネットに入れるなんて可哀想…」と思うかもしれませんが、実は逆。体が適度に密着することで、猫ちゃんはかえって安心するんです。ネットの網目からお注射したり、爪を切ったりするのは、看護師の定番テクニックなんですよ。
5. 優雅な「長毛猫」さんのブラッシング
美しい被毛を保つためにはブラッシングが欠かせませんが、これがまた一苦労ですよね。特に、毛玉になりやすい場所があります。
- 裏技: 事あるごとに「こっそりタッチ」! ブラッシングは、つい「さあやるぞ!」と気合を入れてしまいがちですが、普段からお尻周りや脇の下など、毛玉になりやすいデリケートな場所を撫でて触れるように慣らしておくのがポイント。抱っこした時、遊んでいる時、ご飯をあげた後など、猫ちゃんがリラックスしている時に、サッと指で毛並みを整えるように触れてあげてみてください。そうすることで、本格的なブラッシングも受け入れやすくなりますし、小さな毛玉のうちに気づいて予防できますよ。
元看護師の独り言: 私も現役時代、めちゃくちゃ頑固な黒猫ちゃんに、あの手この手で30分以上かけて皮下点滴をしたことがあります。終わったあとはお互いハァハァ息を切らして(笑)。 完璧にできなくても大丈夫。1回失敗したら「今日はこの辺にしといてあげるわ」くらいの気持ちで、のんびり向き合ってみてくださいね。小さい頃から、少しずつお互いの無理のない範囲で慣れていくのが将来やいざという時の備えになります。
※ご注意: もし、どうしてもお薬を飲まないことで元気がなくなったり、おしっこの色が変だったりするときは、無理せず病院の先生に相談してくださいね。「飲ませやすいタイプのお薬」に変えてもらえることもありますよ!
【次回予告】元看護師の私がやらかした…?
愛猫とのトホホな失敗談、こっそり教えます。 #猫との暮らし #猫のいる幸せ #失敗は成功のもと #猫あるあるさてさて、次回のブログは……ちょっとお恥ずかしいお話。 「15年も看護師やってるんだから、さぞかし完璧に猫を飼ってるんでしょうね?」なんて思われがちですが、実は全然そんなことないんです(笑)。
むしろ、プライベートでは失敗のデパート状態! 良かれと思って買ったキャットタワーを秒で無視されたり、おもちゃに気合を入れすぎて私が筋肉痛になったり……。
「猫を飼う時にこれだけは気をつけて!」という真面目な注意点も、私のトホホなエピソードを添えて、のんびりお届けしようと思います。
「プロでもそんな感じなら、うちも大丈夫かも」 なんて、肩の力を抜いて読んでもらえたら嬉しいです。
次回も、お茶でも飲みながらゆる~くお付き合いくださいね。


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