子育て中に動物を飼うなら?元看護師が教える「ぴったりの家族」と、犬猫論争のまあるい解決法

子育てとペット

「子供に命の尊さを教えたいな」 「でも、どの子ならうちの生活に馴染んでくれるかしら?」

そんなふうに、新しい家族を夢見てワクワクしている時間は、とっても素敵で宝物のような時間です。

でも、いざとなると「犬派vs猫派」で家族会議が難航したり……なんてこともありますよね。 今日は、15年の看護師経験でたくさんのご家族を見てきた私が、のんびり、お節介にお答えしますね。

1. 「どの子がくる?」みんなのメリット・デメリット

まずは、それぞれの動物さんの特徴をふわっとおさらいしましょう。

  • ハムスターさん:省スペースでOK。夜、お子さんが宿題をしている時に「カサカサ」と動き出す姿に癒されます。ただ、命のサイクルが2〜3年と少し早足なのが、切ないけれど大切な学びになります。
  • お魚さん:お部屋がパッと明るくなります。お散歩の心配もありません。ただ、なでなでできないのが、ちょっぴり寂しいかもしれませんね。
  • 小鳥さん:おしゃべりが上手な子もいて、お家が賑やかになります。でも、意外と寒がりさんなので、温度管理はパパ・ママの出番です。
  • 猫さん:お散歩不要!自分の時間を大切にするので、共働きのお家とも相性バッチリ。ただ、壁紙での爪とぎは「猫さんのアート」と笑える心の余裕が必要かも(笑)。
  • 犬さん:最高の相棒。一緒に歩くお散歩は、家族の健康習慣にもなります。でも、雨の日も風の日も「行こう!」と言われる覚悟は必要ですよ。

2. 犬か猫か……家族で揉めちゃった時の処方箋

「パパは犬、ママは猫。どうしよう!」という時、私はいつもこんな提案をしています。

  • 「お世話のメイン担当」を尊重する 結局、日中のごはんや通院を一番担うのは誰でしょうか?その方の負担が一番少ない方を選ぶのが、お家が平和でいられる近道です。
  • 「預かりボランティア」や「保護猫カフェ」で体験してみる 「犬は大変そう」「猫は懐かなそう」という先入観があるかも。実際に触れ合ってみると、「意外と猫も甘えん坊だね」「犬のお散歩、思ったより楽しい!」と意見が重なることがよくあります。
  • 「将来の多頭飼い」をゴールにする 「今は猫さん。お子さんがもう少し大きくなったら犬さんを迎えよう」と、時間軸をずらして両方の夢を叶える約束をするのも素敵ですよ。

3. 多頭飼いを夢見るなら、順番が大事

もし「いつかは賑やかな多頭飼いを」と思っているなら、私は「ワンちゃんが先」をおすすめしています。

猫さんは自分の居場所を大切にする「お家の大切な主」になります。そこに後から、元気なワンちゃんが来るのはストレスが溜まって病気の原因になる可能性もあるかもです。先にワンちゃんを迎えし後から子猫ちゃんをお迎えした方が、お互いの距離感をうまく保ちやすいケースをたくさん見てきました。一才以上の成猫をお迎えすることを考えているのでしたら、それぞれの性格などを考えた順番を考え直してもいいかもですが💦

【ちょっと一息、元看護師の独り言】 「完璧な飼い主にならなきゃ」なんて思わなくて大丈夫。 15年プロとして働いている私だって、自分の猫に嫌われて数時間無視されることだってあります(笑)。 大事なのは、家族みんなで「この子が来てくれてよかったね」と笑い合えること。

「何かあったら、あのアホな失敗談を書いてた看護師ブロガーに聞けばいいや」くらいの、ゆるい気持ちでいてくださいね。

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