猫と子どもの8年越し『奇跡の和解』。    

猫の病気・健康

成長に合わせた心地よい距離感 #猫のいる暮らし #赤ちゃんと猫 #猫の教育

こんにちは!猫好き母ちゃんです。

今日は、我が家のちょっと恥ずかしい(?)お話をさせてください。 実は、娘がお腹にいた頃、先住猫の「そうじろう兄ちゃん」は私の大きなお腹越しに娘とケンカをしていたんです。

「この中には誰がいるの!?」という、やきもち焼きのお兄ちゃんの心の声が聞こえるようでした(笑)。 正直、「あぁ、この子たちは一生仲良くなれないかも…」と諦めていた時期もあったんです。

でも、娘が8歳になった今。 あんなに無関心だった娘が猫に優しくできるようになり、猫のほうも「撫でて〜」と娘に自分から訴えるようになりました。

8年かかった「奇跡の和解」。 焦らなくていいんです。今日は私が実践してきた、成長に合わせた「無理のない距離の縮め方」をステップ別にお伝えしますね。

1. 【赤ちゃん〜未就学児】「安全地帯」を確保する

生まれたばかりの頃は、会う時間をあえて短く。1. 赤ちゃんが生まれる前からの「匂いの予習」

猫ちゃんにとって、新しい家族(赤ちゃん)は「未知の侵入者」に見えることも。 「少しずつ慣らす」のが鉄則です。 また、歩き始めたら「猫だけの聖域」を家の中に作ってあげてください。

  • 匂いの予習: 赤ちゃんの匂いの着いた布を退院して家に帰る何日も前に猫ちゃんに嗅がせて、匂いに慣れてもらう。
  • 「猫の言葉」を子どもに翻訳する: 猫のシッポを掴んだり、急に大声を出したりしますよね。 子どもを「叱る」のではなく、猫の気持ちの「通訳」になってあげる。 すると子どもも「あ、今はそっとしておこう」と、自分から歩み寄れるようになるんです。
  • 高い場所の避難所: 子供の手が届かない場所に、猫が安心できる寝床を数箇所用意。
  • トイレと食事のガード: トイレの砂を食べてしまったり、子供の動きに驚いて猫が食事をやめてしまわないよう、子供が立ち入りにくい配置や柵をつけたりする配慮が大切です。

2. 【小学生〜中学生】「ルール」と「環境」を整える

小学生になるとお友達が遊びに来る機会も増えますよね。

  • お友達への説明: 猫アレルギーや、不意の引っ掻き事故を防ぐため「猫ちゃんとの約束」を事前にしっかり話しておきましょう。
  • 騒音対策: 騒がしくなる時は猫のいる部屋を閉め、ストレスを最小限に。
  • 夜の環境: 中学生くらいになると夜更かしも増えますが、猫の部屋をいつまでも明るくしたり大きな音を出したりするのは要注意!猫が興奮して「夜の運動会」が激しくなり、お互いの睡眠不足に繋がっちゃいます。

3. 猫側にも「お願い」と「ケア」を

忘れてはいけないのが、猫ちゃんへのケアです。

  • 定期的メンテナンス: 爪切りはこまめに。万が一の接触事故のダメージを最小限にします。
  • 何より大切な「お話」: 「どうして欲しいの?」「これから赤ちゃんという泣いたりする家族が増えるから」と、猫に心から話しかけてみてください。

我が家では、そうじろう兄ちゃんが亡くなった後、無口だった妹猫の「セイ」に「ご飯が欲しい時やトイレ後は、鳴いて教えてね」と何度も根気よくお話ししました。 今では、ちゃんと言葉(鳴き声)で伝えてくれるようになったんですよ。


かあちゃん
かあちゃん

もし猫が手を出してしまったり、子どもが泣かせてしまったりしても、自分を責めないでくださいね。 そんな時は、まず物理的に距離を離して、お互いの興奮を鎮めるのが最優先。 「怖かったね」と子どもを抱きしめ、「びっくりしたね」と猫に優しく声をかける。 ママがどっしり構えて落ちついて対処すれば大丈夫ですよ。

「時間はかかっても、心は通じる」

娘に「撫で方のコツ」や「おもちゃの動かし方」を少しずつ教えてきた8年間。 無理強いせず、お互いのペースを尊重してきたからこそ、今の穏やかな時間があるのだと感じています。

今、猫と子供の関係に悩んでいるママさん。 大丈夫、猫ちゃんもちゃんと分かってくれます。ゆっくり、ゆったり、家族のカタチを作っていきましょうね。

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